トレーニングが楽しくなる!ボクシングジムでの仲間づくりが継続の秘訣

BOXING CLUBとは

ボクシングといえば「孤独」な印象を持たれやすいかもしれません。
確かに一人で黙々とシャドーをしたり、サンドバッグを打ったりしているイメージが強いですよね。

しかし実際は、ボクシングジムに行けば、さまざまな仲間と出会うことができます。
決して孤独な場所ではなく「仲間と共に成長できる場」になるのです。

本コラムでは「ボクシングジムでの仲間づくり」をテーマに内容をまとめています。

「ボクシングには興味があるけど、うまく馴染めるか不安…」
といったお悩みのある方や
「何か新しい趣味や運動を始めてみたい!」
とお考えの方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

なお、こちらのコラムはBOXING CLUB深見旺彦トレーナーに監修していただきました。

深見 旺彦(ふかみ あきひこ)

︎・ボクシング歴5年
・3年間アマチュアを経験した後、ワタナベボクシングジムで2年間プロを経験

ボクシングの楽しさや面白さを感じてもらえるよう、気持ちのいいミットを心がけています。

仲間の存在がモチベーションを引き上げる!

ボクシングは個人練習がメインとなりますが、ジムにおいては周りの仲間との関わりが大きなモチベーションとなります。
とくに、共に汗を流す仲間がいることで練習の質が向上し、続ける意欲も湧いていきます。
では具体的に、どのような場面で仲間の存在を感じることができるでしょうか?

タイマーによる一体感

多くのボクシングジムでは、3分間のタイマーを設定して練習を行います。
BOXING CLUBにおいても「3分間練習(シャドー、ミット打ち、サンドバッグなど)」「30秒間休憩」のサイクルでトレーニングを進行します。

そういった練習リズムを統一することで、ジムにいる皆の一体感が生まれるのです。

とくに3分練習の後半で疲れてきたときに「ラスト30!」といった感じで、お互いに声を掛け合うことがあります。
きついトレーニングで心が折れそうなときでも、周りからの励ましがあるとなんとか乗り越えられるものです。

そうした声の掛け合いにより、会員同士で自然と仲間意識も芽生えていきます。

会員同士の意見交換

ミット打ちなど、他の方の練習を見ることでテクニックの勉強になり、意見交換をする流れが生まれる場合があります。

一人だけのトレーニングでは、自分の強みや弱み、癖などはなかなか自覚しにくいものです。
そこで他の方から意見をもらうことで「よし次はここを意識して練習しよう!」とモチベーションが上がります。

また、意見交換による交流から、友達になっていくケースも少なくありません。
最初の目的が運動不足解消であっても、トレーニングを通じてボクシングに興味を持ちはじめて、実際の試合を会員さん同士で観にいくこともあります。

トレーナーとの密な交流

周りの会員さんだけではなく、ボクシングジムにおいてはトレーナーも仲間の一人です。
とくにボクシングは「技術の向上」が重要なので、マシンを使うような一般的なトレーニングジムと比較して、トレーナーと密な交流が生まれやすいです。

技術面の相談はもちろんのこと、息抜きとして世間話をすることも、ボクシングジムでの楽しみの一つになるでしょう。

もちろん一人での練習も可能

人によっては「一人で練習したい」「他の人に気を使いたくない」といったケースもあるでしょう。
普段は周りとの交流を楽しんでいても、その日の気分やトレーニング内容によっては、誰しも一人で練習したいときはあるはずです。

ジムに来たからといって、必ずしも周りとコミュニケーションをとらなければならない訳ではありません。
ボクシングは個人競技となりますので、各々のペースで練習を行うことももちろん可能です。

あくまでも「通う回数が増えると、自然と友達ができることが多い」といった感じで捉えていただけたらと思います。

ジムイベントがもたらす新しい絆

BOXING CLUBでは、年に2回ほどマスボクシングの大会を開催しています。
マスボクシングとは、寸止めのパンチで得点を競い合う「当てないスパーリング」のようなものです。
勝敗が決まりますので、皆さん真剣です。

マス大会に参加される方同士で、共に士気を高められるため、より一体感が生まれます。
いわゆるジムメイト(老若男女問わず仲間)といった感覚になります。

また先日は、世界タイトルマッチを大型ビジョンで観戦するパブリックビューイングも開催しました。

今後の開催はまだ未定ですが、皆で同じ試合を観て応援するのも、会員さん同士はもちろんトレーナーとの絆を深める良い機会になっています。

初心者でも安心!BOXING CLUBでの「一人にならない」工夫

井上尚弥選手を筆頭に盛り上がっているボクシング界ですが、

「練習が厳しそうで怖い」
「ダイエット目的で通ったら教えてもらえない?」
「自分にボクシングはできるのか?」

など、まだまだ敷居が高いイメージをお持ちかもしれません。

しかし、そんな不安がある方でも安心してください!

  • BOXING CLUBでは初心者も馴染みやすい理由
  • BOXING CLUBでの1人にならない工夫

を紹介していきます。

初心者でも馴染みやすい理由

BOXING CLUBでは、ダイエット目的や強くなりたいなど、それぞれのニーズに合わせて教えていきます。
厳しい指導は無く、スポーツ未経験の方も多く在籍しています。

また、若い世代から年配の方まで来られているので、同世代の仲間ができやすいのもBOXING CLUBの大きな魅力です。

1人にならない工夫

会員さんとトレーナーの交流だけではなく、会員さん同士の練習も積極的に行っております。

BOXING CLUBで現在力を入れているマスボクシングでは、お互いが手合わせをすることで、「ここ良かったね!」「こんな小技もあるよ!」などの意見交換からコミュニケーションを図る場として活躍しています。

マスボクシング大会も開催しているので、大会での勝利を目標に切磋琢磨する仲間ができるのも強みです。

また、マスボクシングをやらない方には、サーキットトレーニングやステップ練習など、その場にいる会員さんを集めた合同練習も行ったりと、ジムに来たくなるような雰囲気づくりを心がけています。

おかげさまでジムでの仲間づくりに関して、BOXING CLUBの会員さんから以下のような声をいただくことがあります。

『マスボクシングを通じて仲間ができて、今では週4で練習に来ています!』

『痩せるためのキツイ練習をしていたら、他の会員さんが応援してくれて頑張れました!とても雰囲気がいいです!』

『自分にできるのか自信がありませんでしたが、スタッフさんはもちろん会員さんも優しく教えてくださり、今でも楽しく続けられています。』

まとめ

ボクシングジムでは、ボクシングという競技を通じて、スタッフや他の会員さんと交流を持つことができます。
「仲間」がトレーニングのモチベーションを高め、長くボクシングを継続するきっかけになるはずです。

「一人だし馴染めるか不安」といった方も、ぜひ安心してBOXING CLUBの練習に参加してみてください。

「1日体験」では練習はもちろん、ジムの雰囲気も実感していただけると思います。

ボクシングに興味がある方は、お電話で構いませんので気軽にご相談ください。

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