ボクシングジムに興味はあるけど
といった不安から、なかなか一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
おかげさまでBOXING CLUBには、長期で通っていただいている会員様もたくさんいらっしゃいます。
今回のコラムでは、当ジムがなぜ上達を楽しみながら継続できるのか、理由やメリットを分かりやすくご紹介しています。
ぜひボクシングジムを選ぶ際の参考にしてみてください。
なおこちらのコラムは、BOXING CLUB代表、今岡武雄さんに監修していただきました。
今岡武雄（いまおか たけお）
BOXING CLUB代表
・18歳でプロデビュー
・10年の現役生活
・第34代 OPBE東洋太平洋フェザー級チャンピオン
・元WBC世界フェザー級2位
・生涯戦績：27戦23勝（12KO）4敗
・引退後は一般企業にて営業マンとして活躍し、2003年10月に起業。
会社や学校帰りに、買い物のついでに、気楽に通う事のできる清潔で明るい爽やかなジム作りを目指しております。
ボクシングジムを続けられない原因は？
せっかくボクシングジムに入会したのに「いつの間にか行かなくなってしまった」という方は少なくありません。
立地面や金銭面の問題を除けば、ボクシングジムへのモチベーションが低下してしまうのは、例えば次のような原因が挙げられます。
など
もちろん黙々と同じ練習をこなすことが、苦痛に感じない方もいるでしょう。
しかし、
「上達してるのかな…」
「同じ動きばかりでなんだかつまんなくなってきた…」
「ダイエットはとりあえず成功したし、続ける意欲がなくなったな…」
など、飽きがきたり、運動を続ける目的が薄れてきたりしてしまうと、そこでジムに通うことをやめてしまいがちです。
その点BOXING CLUBでは、競技として上達を実感できるため、楽しく継続できるというメリットがあります。
BOXING CLUBの特徴やトレーニング内容については、順を追って説明していきますね。
BOXING CLUBで上達・継続できる3つの理由
BOXING CLUBでは、以下の理由で楽しみながらボクシングの技術向上も狙えるようになっています。
それでは、詳細をみていきましょう。
経験豊富なトレーナーからアドバイスをもらえる
BOXING CLUBでは、元プロやチャンピオンを含む経験豊富なトレーナーが、会員様のレベルに合わせた指導を行っています。
基礎の動きから教えてもらえるため、初心者の方でも正しいフォームを身につけることができます。自己流のパンチ、フットワークになってしまう心配はありません。
身体の使い方から練習メニューまで、気になる点があればなんでも相談に乗ってくれますし、改善点があればトレーナーからも声をかけてくれます。
普段利用されている会員様からも
「トレーナーさんのおかげで頑張れる」
「素敵なトレーナーさんに出会えた」
といった喜びの声を多数いただいております。
実践形式の練習を行える
BOXING CLUBでは「マスボクシング」を取り入れた練習を行っています。
マスボクシングとは、寸止めでパンチを打ちあうトレーニングメニューのことです。
マスボクシングを実施すると、間合いの取り方や攻撃のタイミング、防御姿勢など自身の欠点が浮き彫りになります。
課題が分かれば、日々のトレーニングで克服するのみです。
また、実践形式となるため、シャドーボクシングやミット打ちとは違う緊張感も味わうことができます。
マスボクシングは、スパーリングのように実際に殴りあうことはありません。
そのため「ケガをしたくない」「痛いのは怖い」といった方や、初心者の方でも安全に行えます。
個別のメニューを組める
BOXING CLUBでは、ただ漠然と単一のメニューを繰り返すことはありません。
ダイエットや健康増進、競技力向上など、個々のニーズに合わせたメニューを組んでいきます。
コンビネーションやディフェンス、フットワークなど、各々で力を入れたい動きを集中的に修練していくことも可能です。
様々なバリエーションでトレーニングを積めるため、日々新たな気持ちで練習に励むことができるでしょう。
BOXING CLUBの練習メニュー
BOXING CLUBでは、実際に次のような練習メニューを行っています。
各々の特徴や目的をみていきましょう。
シャドーボクシング
目の前に相手がいることを想定し、攻撃や防御の動きを1人で繰り返す練習方法です。
正しいフォームの習得がおもな目的であり、鏡で自分の姿を確認しながら実施します。
シャドーボクシングを実践で生かすには、ただやみくもにパンチやフットワークを繰り返すのではなく、しっかり相手選手をイメージしながら行うことが大事になります。
ミット打ち
トレーナーが持つミットに向かって、パンチを打つトレーニングメニューです。
「ジャブ！」「ワンツー！」などトレーナーの指示した通りにパンチを出したり、防御の動きをとったりします。
実際に人と対面していますし、動いている的を打っていくため、より実践に近い練習方法となります。
ミットを打った時の「パン！パン！」という音がとても心地よく、気持ちを乗せてくれます。
ちなみにトレーナーがパンチに合わせてミットを動かしてくれるため、初心者の方でもすぐに音を出すことができますよ。
サンドバッグ
サンドバッグにパンチを打ちこんでいく練習メニューです。
重量のあるサンドバッグをしっかり打ち込むことで、パワーやスタミナアップを図れます。
また、相手選手をイメージしたフットワークを取り入れると、より実践的な練習を行うこともできます。
縄跳び
縄跳びもボクシングの上達に欠かせないトレーニングメニューです。
体力向上はもちろんのこと、縄跳びを行うとステップやリズム感の強化にも繋がります。
ボクシングの動きに生かすためには、低く速く飛ぶことがコツになります。
軽い筋力トレーニング
体幹やバランス感覚を強化するために、簡単な筋力トレーニングを行います。
腕立て伏せや腹筋、スクワットなど、自身の体重を負荷とした自重トレーニングがメインとなるため、体への負担は少なくなっています。
「◯回腕立てができるようになった」
「◯秒間プランク（体幹のトレーニング）を続けられるようになった」
といったように、数字でトレーニングの成果を実感できることも筋トレのメリットに挙げられるでしょう。
フィットネスクラブとボクシングジムの違いって？
ボクシングジムと同様、運動といえば「フィットネスクラブ」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか？
フィットネスクラブにおいても、ボクシングの動きを取り入れたエクササイズ（ボクササイズ）が用意されていることがあります。
一見同じように見えますが、フィットネスクラブとボクシングジムでは、設備や専門性、目的に違いがあります。
設備
フィットネスクラブとは、筋トレ器具やプール、スタジオといった設備が揃った施設を指します。
フィットネスクラブでは、筋トレで筋力アップを図ることもできますし、水泳、ヨガなどの有酸素運動も実施できます。
設備の種類が豊富で、多様な選択肢があることが、フィットネスクラブの大きなメリットとなるでしょう。
一方のボクシングジムは、基本的にサンドバッグやリングなどボクシングに必要な設備しか用意されていません。
名前の通り、ボクシングに特化したジムといえます。
専門性
フィットネスクラブにいるトレーナーは、必ずしもボクシング経験者とは限りません。
運動の一環としてボクササイズを続けていた方が、そのままインストラクターとして働いているケースも少なくありません。
その点、ボクシングジムでは、ボクシングの知識や経験が豊富なトレーナーが指導に当たっています。
同じフットワークやパンチなどでも、より実践に即した専門的なアドバイスを受けられることが大きなメリットになります。
目的
ボクササイズを含むフィットネスクラブの運動メニューは、健康の維持、増進がおもな目的となっています。
一方のボクシングジムは、ダイエットや健康のためはもちろんのこと「競技力の向上」にも力を入れています。
実践を想定した専門的なトレーニングを行っていくため、上達する自分を実感できます。
ボクシングは、体を動かすと同時に頭を使うスポーツです。
単一のエクササイズを続けるのではなく、目的、体調などにより練習プランなどメニューを自ら決められます。
仲間、トレーナーとともに向上しつつ、自分のペースで無理なく継続しやすくなっています。
まとめ
BOXING CLUBでは、上達を楽しみながらボクシングを継続できる仕組みが整っています。
「運動を始めてもなかなか長続きしない」「新しいことに挑戦して成長を楽しみたい」といった方は、ぜひBOXING CLUBを検討してみてください。
実際にシャドーボクシングやミット打ちなどができる体験も実施していますよ。
お気軽にご相談ください。
「すぐに飽きてしまうのでは…」
「挫折してしまいそう…」
「初心者でもうまくなれるのだろうか…」